今年は、日本にとっても私にとっても、一生忘れられない悲劇があった。
3月11日。
きっと、生涯忘れないだろう。
テレビから流れる、絶望的な光景。
生まれ育った町の…崩壊。
家族や友人…友人の大事な人は無事なのか…。
それが分かるまでの1週間ほど…いつご飯を食べ、いつトイレに行き寝たのか…。
今となってはあいまいな部分もあったり。
遊んでとねだる娘をどなってしまったり…。
悲惨なテレビの状況に、娘が怖いよ…と、泣いても消すことは出来なかった。
あぺにとっても辛い時期だったと思う。
私自身も、お酒の力を借りないと寝れなかったり、不正出血、急に白髪が増え、
体重はピーク時より9キロ近く減った。
でも、自分は安全な場所にいること…募金以外何もできないこと。
いたたまれなかった。
そんな思いを抱えながら、なんとか友人地元の為に何か…と、思ったけど出来る
事は少なかった。
つねに罪悪感にさいなまれつつ、娘の為に普通に明るくを心がけた一年だった。
そして、震災後数か月後、最愛の祖母死去。
色々な事情で、最後のお別れが出来なかった。
新たなる後悔。
そんななか、自宅を流され、身内を亡くし、学校で避難生活をして、夫の仕事の関係で西の方に転居した友人に
「遠くに離れて、地震のニュースのたび、大丈夫だろうか…と、不安になる。anmamaちゃんは良く頑張ってきたね」
その言葉に、救われた気がした。
本当の悲劇を見てきた人の言葉。
もちろん、その方の方が、何百倍も大変だし、辛かったと思う。
でも、許された気がした。
辛かった…と、言っても。
そして、もっと頑張らなければ…と、思った。
自分より頑張ってる人が、私の気持ちを分かってくれただけで本当に贅沢すぎると。
来年は、みなさんにとって本当に良い年になるように心から祈って。